登山家 野口健さんに「木こりと海 牡蠣の燻製オリーブオイル漬」食べていただきました!
グレートノースの地元厚岸町で開催された「豊かな海づくりシンポジウム」に行ってきました。
実はこれ9月に天皇陛下を迎えて開催される「第42回全国豊かな海づくり北海道大会」の100日前イベントとして行われたものです。
全国豊かな海づくり大会について知らない方もいらっしゃると思いますので・・
全国豊かな海づくり大会は、魚食国である日本の食卓に、安全で美味しい水産食料を届けるため、水産資源の保護・管理と海や湖沼・河川の環境保全の大切さを広く国民に訴えるとともに、つくり育てる漁業の推進を通じて、明日のわが国漁業の振興と発展を図ることを目的として、都道府県ごとに昭和56年に第1回大会が大分県で開催されて以来、継続して各地で開催されています。
近年、様々な海洋環境の変化等により、水産資源は減少傾向にあり、資源回復は国民的な課題となっています。この対策として漁業関係者は幼稚魚放流を中心とする栽培漁業の推進や自主的な資源管理、海岸域の清掃、植樹運動など、さまざまな取り組みを通して、水産資源の維持培養を図るための運動を展開しています。
(公益財団法人全国豊かな海づくり大会推進協会ホームページから引用)
今年の会場に我が町厚岸町が選ばれたんです。喜ばしい限りです・・
ということで講師には
厚岸臨海実験所所長の仲岡教授
そしてあの登山家の野口健さん!
メディアの露出度も高いのでご存じの方も多いと思いますが・・・僕の中では「違いのわかる男」として強烈に記憶に残っています。
このお二方がそれぞれの立場から環境問題について講演しました。
その内容なんかについては、ボリュームたっぷりなので改めてお話ししたいと思います。お二方とも、とても興味深い内容でした。
それで今回の本題は・・
実は野口さんに講演前日に直接お会いすることがてきましてウチの「木こりと海 牡蠣の燻製オリーブオイル漬」を食べていただくことができました!
というのも今回のシンポジウムのテーマと「木こりと海」のコンセプトである「森と海のつながり」に通じる部分があると思い、個人的になんとか野口さんに食べていただき、より厚岸町を身近に感じていただきたいと思ったからです。
念願叶いチェックイン後にバーで一杯やっているところにお邪魔してお話ししながら食べていただきました。しかも今話題の厚岸蒸留所のウイスキーとともに味わっていただきました。
ただ緊張してロクに製品の説明もできず、食べている写真もなにもありませんが・・野口さんのツイッターで写真挙がってましたね・・
感想は..とても美味しいと言っていただき一安心..
野口さん、TVなどで見かけるあの飄々とした語り口そのままのとても気さくな方でした。急なセッティングにも嫌な顔ひとつせず対応いただき本当にありがたいです。お話した感想としては、死と隣り合わせの危険な山々を渡り歩いてきて見えてる景色が違うというのか、年齢的にそんなに変わらないんですが持ってる人間力が違いますね・・最後にウチの家族とともに野口さんの娘さんの絵子さんも入れて写真撮影!
こちらは、現場から真っ直ぐ行ったため髪はぐちゃぐちゃ、汗臭い格好で..いやはやこんなことならしっかりと準備しておけばよかったです。
野口さんの活動についてはご存知の方も多いかと思いますが、登山家としてだけでなく山の清掃や森林づくりなど自然や人の未来に目を向けた活動もたくさん行っています。そんなポジティブなオーラに満ちた野口さんに会って、とても刺激になりましたし自分の行動自体もポジティブになれるような気がします。
今後の活躍にも目が離せないですね!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
関連情報